経営管理部 総務の古川です。
地域高校生へ地元企業の魅力をお伝えする目的で、長岡市産業立地・人材課様よりお声がけがあり、6/9(金)に県立長岡明徳高校様の「夜間部進路講演会」に参加させて頂きました。(当社含め2社)
私も高校3年生の息子がいることから、息子に伝える視点で、長岡市で働く魅力をできる限り解りやすくお伝えさせて頂きました。
また、パネルディスカッションにおいては、終始和やかな雰囲気で意見交換させて頂き、若い方の考え方に私自身も深く学ばせて頂く良い機会となりました。
これからも日精サービスは地域社会への貢献に取り組んで参ります。
月: 2023年6月
SDGs・健康経営メニュー「ベジそぼろ丼」の取組みが取材されました。
6月7日、日本精機社員食堂にて「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ(代替肉)」を使用したSDGs・健康経営の特別メニュー「ベジそぼろ丼」が提供され、その取組みの様子がニュース報道されました。
今回のメニューは、亀田製菓株式会社様(新潟市)のグループ会社である株式会社マイセン様(福井県鯖江市)の「プラント・ベースド・フード/大豆と玄米のベジミンチ」を使用したもので、社員食堂でのSDGsと健康経営に取り組む様子を新潟県内に情報発信し、SDGsを普及させる意味でテレビ局や新聞社の報道記者の方に取材いただきました。
【写真:ベジそぼろ丼(コチュジャンで味付けして韓国風アレンジ)・減塩柿の種付き】
亀田製菓様およびマイセン様の「大豆と玄米のベジミンチ」は、2022年8月に「ウェルネスフードアワード2022」において「サステナブル&フードテック部門」での受賞をしており、サステナブル食材のパイオニア的存在です。日本精機グループがSDGsおよび健康経営の活動を様々な形で推進している中で、同じ新潟県内の亀田製菓様の取組みや商品を知るところから始まり、「プラント・ベースド・フード(PBF)で社員食堂でのコラボレーション企画・メニューを提供したい!」という想いから、亀田製菓様にお声掛けさせていただきました。
メニュー完成に至るまでは、亀田製菓様との打ち合わせ・試食会での評価・改善アドバイス等々を経ており、社員食堂において調理を担う弊社が試行錯誤してのPBF使用メニュー開発・登場となりました。
また、社員食堂の特設販売コーナーでは、亀田製菓様のご協力のもと「大豆と玄米のベジミンチ」の展示即売も行れました。食卓でも振舞ってもらい、家族にも明るい話題と健康とSDGsを考えるキッカケまでお届けしよう!と、レシピを公開するなどの工夫を施しました。
【写真:「ベジミンチ」展示即売の様子(ベジそぼろ丼レシピも添えて販売)】
わたしたち日本精機グループは、社員の健康維持・増進に努め、新しい価値創造につなげていくと共に、健康経営に関する取り組みを、ESG(環境・社会・法令遵守)・SDGs(持続可能な開発目標)活動に合わせて推進することで、持続可能な社会の発展に貢献できるようにしています。そして、地元/地域に親しまれる企業を目指し、地域社会との交流を図りながら、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献してまいります。
長岡市と日精サービスが「災害時における燃料供給に関する協定」を締結
2023年6月2日、長岡市と弊社が協定を締結し、災害時における長岡市公用車の燃料(軽油)確保等について、県内で初めて物流会社の自家用給油所と連携した体制を整備することとしました。同日、長岡市役所/アオーレ長岡の東棟4階災害対策本部会議室に於いて、「災害時における燃料供給に関する協定・締結式」が執り行われました。
【写真:左から長岡市磯田市長、日精サービス小林社長】
【協定の概要】
災害時において、長岡市が日精サービスに対して、同社の自家用給油所を使用して長岡市公用車へ給油(軽油)を行うこと等について、協力を要請することが出来る。
【協定締結の経緯】
長岡市公用車へのクリーンディーゼル車導入を行っている長岡市の取組に日精サービスが賛同し、災害時に導入車両がより一層活用できるようご提案。
【見込まれる効果】
長岡市公用車の給油場所を確保することにより、災害時に長岡市公用車がガソリンスタンドの車列に並ぶことなく給油が可能となり、迅速な災害対策につながる。
【クリーンディーゼル車の利点】
軽油はガソリンと比べて安全性が高く、より多くの運搬や保管が可能であり、災害時でも入手できる可能性が高いことから、緊急時の機動性に優れている。
【ご参考】
ながおか防災ホームページ
「災害時における燃料供給に関する協定を締結しました」2023/06/05
わたしたち日本精機グループは、様々な事業活動を通じて、社会課題を解決できる取り組みを推進してまいります。また地元・地域に親しまれる企業を目指し、安心・安全な社会の実現とともに、地域の活性化・発展・繁栄にも貢献して参ります。